こんにちは、ゆうや(@yuya596)です。
TOEICのリスニングパートは、正しく勉強すれば短期間で大幅なスコアアップが可能です。
1ヶ月で100点以上のは余裕でアップします。
本日は正しいリスニングの勉強法を紹介します。
最後まで読めば、リスニングのスコアが爆上げされることをお約束します。
全リスニングパートの勉強法:単語と文法
まずは、単語と文法を勉強しましょう。
理由は次の通りです。
- 知らない単語は聞こえない
- 分構造の理解が出来ないと内容が理解出来ない

TOEICではPart3,4で長い会話やアナウンスが出題されます。
このとき、分構造を把握できないないと全体の内容を理解することが出来ないんです。
例えば次の例を考えてみましょう。
リスニングでこの例文が流れてきた際、文法の基礎が出来ていない人は、理解する間もなく話が終わってしまいます。
この分構造を理解するために必要な文法知識は以下の通りです。
- 接続詞Since
- 動名詞doing
- 前置詞like
- 比較
これらの知識が無いと、何を言っているのかさっぱり理解出来ません。
逆に知識がある人は次のように文構造を把握できるので、内容を理解出来ます。


これら一々頭の中で考えるのではなく、自然と理解出来るようになる必要があります。
日本語でも「”だけど”は逆説の接続詞だから、この後は反対の内容が来るはず」なんて文法をいちいち考えなくても、話の内容って理解出来ますよね。
それと同じで、英文法をマスターすると自然と内容を把握できるようになるんです。
以上の理由から、文法を勉強すればリスニングにも直結してきます。

【単語】
【文法】
クオリティと値段が良い意味で釣り合って無いです。安すぎます。
TOEICの勉強をするに当たり、この2冊を買わない理由が無いので、持っていない人は今すぐ購入しましょう。

もちろん、リスニングだけでなくPart5,6の文法問題やTOEIC全体のスコアアップにもつながります。
Part1・2の勉強法
Part1・2の対策は、「TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル」で勉強するだけです。
正しくすれば9割以上は余裕です。

ここでは簡単に勉強法を説明します。
Part1の勉強法
Part1は「頻出単語の暗記」「ひっかけ問題対策」を行えばOKです。
Part1に出題される単語やひっかけ問題はパターン化されているので、ピンポイントで対策しましょう。
Part2の勉強法
Part2は「回答テクニックと問題形式の理解」「ディクテーション」でOKです。
Part2は全パートの中で最も回答テクニックが豊富なので、必ず覚えておきましょう。
また、細かい情報を聞き取る必要があるので、「ディクテーション」が効果的です。

Part3,4勉強法:シャドーイング
Part3・4の対策はシャドーイングと先読みです。
シャドーイングは「TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル 」での勉強がオススメです。

シャドーイング(Shadowing)
イヤホンなどで音声を聞いた後、即座に復唱する練習法
(Wikipediaより一部抜粋)
詳細は以下の記事で説明しているので、確認して下さい。
シャドーイングを行えば驚くほどスコアが伸びます。
知り合いにオススメした結果、全員1ヶ月で100点以上スコアアップしているので、騙されたと思って勉強してみてください。
また、Part3・4は問題文の先読みも重要になってきます。
先ほどの記事に先読みの方法も記載してあるので、確認して下さい。
TOEICリスニング勉強法のまとめ
本日はリスニング対策を説明しました。
まとめると次のようになります。
- 全パート共通:単語・文法
- Part1:頻出単語の暗記/ひっかけ対策
- Part2:ディクテーション/問題パターンの理解
- Part3,4:シャドーイング
リスニングは正しく勉強すれば、短期間で一気にスコアを伸ばすことが可能です。
この記事を信じて、しっかりと勉強してスコアを伸ばしてください。