こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
本日はTOEICの読解パートであるPart7の勉強法を解説します。
Prat7に苦手意識を持っている人は多いのですが、正しく勉強すれば短期間でリーディングを400点以上に伸ばすことも可能です。

なお、リーディングよりリスニングの方がスコアは伸びやすいです。
リスニング対策を行っていない人は、以下の記事を先に読むことをオススメします。
パート7の勉強法1:文法と単語の勉強
当然ですが、文法と単語の知識が身についていないと、長文は読めません。
まずは「金のフレーズ」「文法特急」を勉強しましょう。

パート7の勉強法2:出題パターンの把握
リーディングには問題の出題パターンが決まっています。
各問題パターンと解き方を事前に理解しておくことは非常に大切です。
そこで「TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミ Part 7」を使って、問題パターンを把握しましょう。
この参考書をやるかやらないかでTOEICのスコアが変わると言っても過言ではありません。
Part7の問題パターンや攻略法が記載されており、正答率や問題処理時間が確実に向上します。

Part7の参考書はこの1冊だけでOKなので、購入することを強くおススメします。
パート7の勉強法3:模試を解く
Part7の問題パターンを把握したら、続いて模試を解きましょう。
Part7はとにかく時間が足りないので、実際の問題を解いて、時間配分を学ぶことが大切です。

模試は「TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミ Part 7」についています。
その他公式問題集や市販の問題集にも取り組みましょう。

なお、精選模試はシリーズ3も出ているのですが、レビューを見る限り難易度が高すぎるようなので、オススメしていません。
パート7の勉強法4:スラッシュリーディングで音読
最後にスラッシュリーディングで音読をします。
スラッシュリーディングの説明は次の通りです。
「スラッシュリーディング(区切り読み)」とは、英文を頭から理解できるよう、意味のカタマリごとにスラッシュ( / )で区切って読んでいく方法です。
解いた模試の文章に全てスラッシュを振って文構造を把握した上で、音声と一緒に音読します。
1つの問題を5~10回ほど音読して下さい。3時間くらいかかりますが、以下の効果が得られます。
- 読解力
- 速読力
- 語彙力
- リスニング力
かなり大変ですが、非常に効果的な練習なので、頑張って取り組んで下さい。
まとめ
本日はパート7の勉強法を解説しました。
正しく勉強すれば短期間でスコアをアップさせることが出来ます。
この記事の内容で勉強し、効率よくスコアアップにつなげましょう!