こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
この記事では第二新卒の面接のコツを紹介します。
最後まで読めば、選考通過率が確実に上がることを保証します。
第二新卒の具体的な面接対策はあまり紹介されていないので、ぜひ最後まで読んで内容を理解して下さい!
Contents
第二新卒の面接の特徴
第二新卒の面接は、以下の点で中途採用と異なります。
- 1社目の入社・退職理由まで聞かれる
- 学生時代の出来事も深堀される
簡単に説明します。
1社目の入社・退職理由まで聞かれる
中途採用の場合は、入社が10年以上前の人もおり、一々入社理由なんて聞かれません。
10年も経てば入社した当時と心境が変わっているのも当然だからです。
しかし、第二新卒の場合は入社が数年前なので、たった数年でなぜ心境が変わってしまったのか深堀されます。
このときに、その心境の変化は防ぐことが出来なかったのかも深堀されます。
学生時代の出来事も深堀される
会社によりますが、第二新卒はポテンシャル採用であるため、学生時代の出来事を深堀されることもあります。
特に職歴が1年未満で経験が浅い人は、学生時代の深堀をされる可能性が高いです。
もちろんメインの深堀は現職での仕事内容ですが、学生時代の内容を聞かれても答えられるようにしておきましょう。
第二新卒の面接の流れ
続いて第二新卒の面接の流れを説明します。
9割方の企業は以下の流れで面接を行います。
- 自己紹介
- 現在の仕事内容
- 現職の入社・退職理由
- 志望理由
- 逆質問
2~4は順番が前後することもありますが、確実に質問されます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
自己紹介
自己紹介に関しては、就活と同じです。
名前・職務経歴を簡単に述べましょう。
現在の仕事内容
現在の仕事内容を説明します。
最初に説明した通り、職歴が浅く、話すことがあまりない場合は、ここで学生時代の深堀をされる可能性があります。
現職の入社・退職理由
冒頭に述べた通り、第二新卒の面接の特徴的な質問です。
面接官の一番の懸念は「また短期離職しないか」なので、その懸念を払拭するために、入社から退職までの心境の変化を納得するように伝えましょう。
その際は以下の2点を意識して下さい。
- 心境の変化は防ぐことが出来なかったのか
- 今の会社では同じ心境の変化は訪れないのか
例えば、コンサルティングファームに入社した人が「激務なので転職しました」と言っても、コンサルが激務であることは常識なので、予め防ぐことが出来ますよね。
そのような理由は印象が悪いので注意して下さい。
志望理由
続いて志望理由です。
ここでは現職の経験がどのように活かせるかもしっかり伝えましょう。
職歴が浅い人は難しいかもしれませんが、何かしら活かせることはあるはずなので、見つけ出してください。

逆質問
最後に逆質問です。
考え方は就活の逆質問と同じなので、以下の記事を参考にして下さい。
第二新卒の面接を成功させるコツ
最後に第二新卒の面接を通過するためのコツを説明します。
- 就活生と差別化する
- 退職理由をポジティブにする
- 面接に一貫性を持たせる
- 心境の変化を納得感のあるものにする
詳細は以下の記事に書いてあるので、確認して下さい。
まとめ
本日は第二新卒の面接の流れを説明しました。
この面接の流れを知っているかどうかで通過率は大きく変わります。
第二新卒の面接の特徴を抑え、適切に面接対策をして選考通過につなげてください!