こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
プログラミング初心者はProgateでの勉強がオススメです。
僕は完全独学でWeb制作案件を獲得して、月に5~10万円程度稼ぎましたが、知識の大部分はProgateでインプットしました。
月5万円稼げるようになるための、Progateの正しい勉強法を解説します!
Contents
Progateの特徴
Progateのコースは次の2つのセクションで構成されています。
- スライド形式でプログラミング学ぶインプットセクション
- 実際にコードを入力して学ぶアウトプットセクション
無料で使えるコースもあるので、実際に見てみるのが早いと思います。
Progateはサイト内でコードを書けることが、他の学習サイトと大きく異なる点です。
Progateがオススメである点
Progateが初心者にオススメ出来る理由は、Progateに登録して即コードを書くことが出来る点です。
他の学習サイトや書籍で学ぼうとすると、自分でコードを書くための環境を用意しなくてはならず、少々めんどくさいです。
Progateでは煩わしい環境構築は後回しで、「とりあえずコードを書いてプログラミングを楽しむ」ことが出来ます。

Progateで勉強すべきコース
Progateでは以下の3コースを受講します。
- HTML&CSSコース
- JavaScriptコース
- jQueryコース
HTML&CSSの一部コース以外は有料会員にならないと視聴できません。
月額1,078円(税込み)で登録できるので、ケチらず有料会員になってください。

それぞれのコースについて簡単に解説します。
HTML&CSSコース
Webサイトを作るために必要な言語です。
HTMLでサイトの骨組みを作り、CSSでサイトの見た目を整えます。
7つのレッスンがあり、ボリュームが多いですが、2~3週間を目安にやり切りましょう。
JavaScriptコース
JavaScriptは簡単にいうとWebサイトに動きをつけるための言語です。
実際の案件では次のjQueryという言語を使用するのですが、最低限のJavaScriptの知識は必要なので、コース内容は理解するようにして下さい。
こちらも7つのレッスンで構成されています。
オブジェクト指向のプログラミング言語であり、クラスやインスタンスといった難しい概念が登場するので、初心者の挫折ポイントです。

最悪オブジェクト指向を理解出来ていなくてもWeb制作は可能なので、挫折するくらいなら諦めて次に進みましょう。
jQueryコース
jQueryもWebサイトに動きをつける言語です。
JavaScriptのライブラリの1つで、実際のWeb制作案件では基本的にjQueryを使います。

ライブラリとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
全4レッスンで構成されており、ボリュームも多くないので、1~2週間目安で終わらせます。
案件で使用するjQueryある程度パターン化されているので、基本的な構文を理解出来たら、後は検索しながら案件で実力をつければOKです。
Progateの勉強で注意する事
続いて、Progateで勉強する際の注意点を解説します。
この注意事項を守らないと勉強効率が下がるので注意して下さい!
暗記しない
プログラミングにおいて暗記は一切不要です。
真面目な人や勉強を頑張ってきた人ほど暗記をしがちなので注意です。
プログラミングはカンニングOKです。ほとんどのエンジニアは調べながらコードを書いています。
暗記はせずに内容の理解に注力して下さい。

周回しない
Progateではゲーム感覚で勉強を進めることが出来るため、ついつい何週も繰り返したくなります。
ですが、Progateをいくら極めても案件をこなすスキルは身につきません。各コース2週以上勉強しないようにしましょう。

道場コースで挫折しない
Progateは「インプットセクション」と「アウトプットセクション」の2つでコースが構成されていると説明しました。
しかし、”道場コース”ではアウトプットセクションのみで構成され、今まで学習した知識を使って自分でサイトを作る必要があります。
これがめちゃくちゃ難しいです。
道場コースが最初の挫折ポイントで、多くの初学者が脱落します。
ですが、道場コースは誰でも苦戦します。プログラミングに向いていないわけではありません。
苦戦している段階が一番成長してるので、諦めずにやり切りましょう!

色々なコースに手を出さない
Progateには他にも「Ruby」や「Python」など多彩なコースがあり、ついつい色々と勉強したくなります。
ですが、Web制作で案件を獲得するには、最初に説明した4つのコースだけでOKです。
色々と手を出すと案件獲得が遠ざかるので、注意して下さい。
Progateが終わった後の勉強法
最後に、Progateが終わった後の勉強について紹介します。
- サイト制作
- WordPress化
1つずつ見ていきましょう。
サイト制作
Progateが終わったら、実際に自分でサイトを作ってみましょう。非常に大変ですが、サイト制作を通して案件をこなすスキルが身につきます。
とはいえ、ほとんどの人はいきなりサイトを作ることは難しいと思います。
まずはドットインストールでサイト制作の流れを学びましょう。

WordPress化
サイトを制作出来れば案件は獲得出来ますが、より高単価な案件を獲得するためにはWordPress化まで学ぶ必要があります。
WordPressに関してはProgateやドットインストールでは不十分なので、Udemyで勉強しましょう。
先ほど紹介した記事に詳細は書いてあります。
また、WordPressはPHPで構成されているので、ProgateのPHPコースを学んでおくと理解が深まります!
まとめ
本日はProgateの勉強方法を解説しました。
Web制作で案件を獲得するための最初の勉強で、土台を作る部分でもあります。
正しい方法で勉強し、最短での案件獲得を目指しましょう!