こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
「社会人1年目だけど会社を辞めたい」
そんな悩みを抱えている方、安心して下さい。僕も含めて、大半の社会人が通る道です。
本日は、1年目から仕事を辞めても良いのか、また辞めたい場合の対処法を紹介します。
最後まで読めば、今抱えている悩みが解消され、進むべき道が明らかになることを約束します。
Contents
社会人1年目で会社を辞めても良いの?
「1年目で会社を辞めたい」というと、次のようなコメントを貰うと思います。
- 根性が足りない
- 会社に迷惑をかけている
- 自分で決めた会社を辞めるなん異常だ
ハッキリ言いますが、こんな言葉は無視してOKです。
1年で会社を辞めることは「良い・悪い」ではなく「メリット・デメリット」で考えるべきです。
確かに、1年目で会社を辞めるとネガティブな印象は持たれやすいです。
ですが、それはデメリットの1つに過ぎません。それ以上のメリットがあると判断すれば、辞めてOKです。
「良い・悪い」は他人の価値観です。自分の人生に他人の価値観を反映させる必要はありません。
「良い・悪い」と「メリット・デメリット」を混在して考える人が多いのですが、しっかり切り分けましょう。無駄に悩んだり自己嫌悪に陥るだけです。

■1年目で会社を辞めるメリット
- 若い時間を無駄にせず人生を修正出来る
- 心身が健康になる
- 新しい職種に挑戦できる
- 第二新卒枠を使える
■1年目で会社を辞めるデメリット
- 採用担当にネガティブな印象を与える
- 転職活動でのアピールポイントが無い
- もう一度転職することは難しい
- 転職の手続きがめんどくさい
詳細は以下の記事で書いています。
社会人1年目で会社を辞めたくなる理由
続いて、社会人1年目が会社を辞めたくなる理由を説明します。
転職したい理由は「ヒト・モノ・カネ」のどれかです。自分の退職理由はどれに当たるのか、俯瞰して見れるようにしておきましょう。
ヒト(人間関係)
転職したい理由の多くが人間関係です。
- 上司や同僚とコミュニケーションが取れない
- 会社の人と価値観が合わない
- パワハラやセクハラを受ける
モノ(仕事内容)
仕事内容による転職理由は、以下が挙げられます。
- 仕事内容に興味を持てない
- 将来性が不安
- スキルが身につかない
- 自分の能力を活かせない
カネ(給与・待遇)
給与や労働条件での退職理由は次の通りです。
- 給与・昇給が低い
- 長時間労働や休日出勤が多い
- 残業代が支給されない
- 接待など無給での仕事がある
- 福利厚生が無い
こちらも、詳細は別の記事で書いています。
社会人1年目で会社を辞めたい人の対処法
それでは会社を辞めたい人の対処法を解説します。
なお、今の会社での悩みが一時的なものか恒久的なものかで、対処法は変わってきます。
まずは、今の悩みがどちらに当たるのかを考えてみることをオススメします。
一時的な場合
悩みが一時的である場合、時間と共に解決されます。
特に学生から社会人になると環境が一気に変わるので、環境の変化による一時的な悩みは発生しがちです。
対処法は、ストレスを溜め込まないよう定期的にリフレッシュするだけでOKです。
以下のような方法がオススメです。(感染対策は徹底しましょう。)
- マッサージやヘッドスパに通う
- 高い料理を食べる
- 友人や恋人と話す
- 趣味に没頭する
- 運動や筋トレを行う
恒久的な場合
悩みが恒久的な場合、いくらリフレッシュしても対処療法に過ぎず、根本解決には至りません。
その場合は「自分を変える」「環境を変える」のどちらかしか手段がありません。
■自分を変える方法
- スキルや資格を身につける
- 副業を行う
■環境を変える方法
- 転職する
- 部署を異動する
転職せず解決するに越したことはないので、出来る限り会社に残ったまま対処することがオススメです。
ただし、会社に残ると悩みが絶対に解決されない場合は、早い段階で転職を検討しましょう。

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まとめ
本日は会社を1年目で辞めたいと思っている人の道しるべとなるような記事を書きました。
「1年目で会社を辞める事=悪いこと」というおかしな風潮がありますが、フラットにメリット・デメリットで考えればOKです。
自己嫌悪に陥るとビジネスのカモにされることもあるので注意して下さい。
まずはこの記事で「自分の転職理由」「進むべき方向性」を明らかにしましょう!