こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
入社1年未満の転職は危険なのか?
本日は、そんな疑問を解消します。
1年未満の転職のメリットやデメリット、また1年未満の転職を成功させるコツを説明します。

実際に僕が転職を決意した理由や、転職して感じたメリット・デメリットは以下の記事にまとめてあります。
Contents
1年未満で会社を辞めるメリット
1年未満で会社を辞めるメリットは以下の通りです。
- 若い時間を無駄にせず人生を修正出来る
- 心身が健康になる
- 新しい職種に挑戦できる
- 第二新卒枠を使える
1つずつ見ていきましょう。
若い時間を無駄にせず人生を修正出来る
これが最も大きなメリットです。若い人の1年はめちゃくちゃ貴重です。
僕は1年でTOEICを885点取り、外コンに転職しています。
その翌年は、外コンで働きながらプログラミングを学び、月に10万円稼ぎました。
環境の悪い会社で働き続けることは、自分の成長の機会損失であり、非常にリスクが大きいです。

心身が健康になる
身体や精神が健康に保たれることも大きなメリットです。
もし心身に異常をきたしている場合は、健康第一なので即座に辞めましょう。
仕事の代わりは効きますが、あなたの代わりは効きません。
新しい職種に挑戦できる
新しい職種に挑戦できることも、短期離職のメリットです。
1年未満の実務経験では、次の会社に活かせるスキルは身につきません。
逆に言えば、今と全く関係ない職種へチェンジできる最後のチャンスでもあります。

また、ほとんどの方は20代前半のはずなので、年齢的にも新しい仕事へのチャレンジが受け入れられやすいです。
第二新卒枠を使える
第二新卒枠が使えるというメリットも言われていますが、実際は20代なら何年目でも使えます。
これはあまりメリットではありませんね。
1年未満で会社を辞めるデメリット
続いて、1年未満で会社を辞めるデメリットを紹介します。
- 採用担当にネガティブな印象を与える
- 転職活動でのアピールポイントが無い
- もう一度転職することは難しい
- 転職の手続きがめんどくさい
1つずつ見ていきましょう。
採用担当にネガティブな印象を与える
1年未満の転職は、採用担当にネガティブな印象を与えます。
また、社会人経験が2年目以上でないとエントリー出来ない企業もあります。
やはり1年未満の転職に対する世間の目は冷たいので、そのネガティブを打ち消すようなアピールポイントを持つ必要があります。
転職活動でのアピールポイントが無い
先ほど伝えたように、1年未満の実務経験では、次の会社に活かせるスキルは身につきません。
新しい職種に挑戦できるというメリットでもありますが、裏返すとアピールポイントが少なく、内定獲得が難しいです。
資格やスキルを習得し、アピールポイントを作ることが大切です。
もう一度転職することは難しい
2回続けての短期離職は採用に不利に働くため、さすがに内定を貰うことは難しいです。
1度転職したら、しばらくはその会社で働く必要があります。
転職の手続きがめんどくさい
備品の返却や新しい会社への書類提出など、めんどくさい転職の手続きが待ち構えています。
また、退職日から転職日まで期間が空く場合は、健康保険の加入や年金納付など、税手続きも必要です。
とはいえ、これは1年目の転職に限った話では無く、転職全般に言えることです。
1年未満での転職を成功させるコツ
第二新卒で転職を成功させるコツは以下の通りです。
- 転職理由を特定する
- 就活での失敗を反省する
- 人生の軸を決める
- 資格を取る
- 転職エージェントを使わない
- 転職が決まってから会社を辞める
- エントリーは最小限にする
- 就活生と差別化する
- 退職理由をポジティブにする
- 面接に一貫性を持たせる
詳細は以下の記事に書いてあります。
詳しく書いてあるので、しっかり読み込んで下さい!
まとめ
本日は1年未満の転職のメリット・デメリットを記載しました。
個人的には、若くて貴重な時間を無駄にしないためにも、早めに転職した方が良いと思っています。
とはいえ、自分の人生なので、リスクをよく考えた上で行動しましょう!