こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
第二新卒のよくある転職理由を紹介します。
理由によっては転職しない方が良い場合もあります。
本日はよくある転職理由とその対処法、そして面接での伝え方のコツを紹介します。

そもそも第二新卒としての転職を悩んでいる方は、以下の記事を確認して下さい。
Contents
会社を辞めたくなる理由と対処法
若手社員が転職したい理由は、大きく分けると「ヒト・モノ・カネ」のどれかです。
具体的な転職理由と、その対処法をまとめました。
自分の退職理由はどれに当てはまるのか、また転職以外の対処法は無いのか確認してみましょう。

ヒト(人間関係)
■転職理由
- 上司や同僚とコミュニケーションが取れない
- 会社の人と価値観が合わない
- パワハラやセクハラを受ける
■対処方法
- 部署移動を行う
- コミュニケーションを取る方法を学ぶ
モノ(仕事内容)
■転職理由
- 仕事内容に興味を持てない
- 将来性が不安
- スキルが身につかない
- 自分の能力を活かせない
■対処方法
- 自分のスキルを高める
- 部署移動を行う
- 自分の能力をアピールする
カネ(給与・待遇)
■転職理由
- 給与・昇給が低い
- 長時間労働や休日出勤が多い
- 残業代が支給されない
- 接待など無給での仕事がある
- 福利厚生が無い
■対処方法
- 副業を行う
- 勤務時間外の仕事は断る
副業に関しては以下の記事で紹介しているので、興味があれば読んでみて下さい。
転職理由で気を付けるポイント
ここまで読んでも転職以外の対処法が無ければ、転職しちゃいましょう。
その際は、転職理由が「業界の問題・会社の問題・自分の問題」のどれに当たるかを切り分けて考えて下さい。

例えば、コンサル業界は激務だが給料が高いことで有名です。
そんなコンサル業界の会社で働く人が表のような不満点をもってるとしましょう。

この時、残業が多いのは業界の問題なので、業界を変えるしかありません。
一方で、コンサル業界は給料が高いはずなので、給料が安い場合は会社の問題とみなして同業他社に移ればOKです。
このように原因の切り分けを行わないと、適切な企業へ転職出来ないので注意して下さい。
採用担当者への転職理由の伝え方
最後に、採用担当者への転職理由の伝え方を説明します。
以下のようにポジティブな言葉に置き換えて伝えて下さい。

ネガティブな転職理由を話すと、ストレス耐性が無いと思われます。
「○○したくない」ではなく「△△したい」とポジティブな転職理由に言い換えましょう。
まとめ
本日は第二新卒のよくある転職理由を説明しました。
転職以外の方法で解決出来るのであれば、転職しない方がリスクが無いです。
もし転職する際は、不満の原因を切り分け、転職理由をポジティブな言葉に置き換えて採用担当者に伝えましょう。
あなたの転職が成功することを応援しています!