こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
「面接が通らない」ことで悩んでいませんか?
- 書類は通過するのに面接で落ちる…
- 自分はダメな学生なのかも…
そう思って落ち込んでいる方は安心して下さい。
面接が通過しないのは、単純に通過する方法を知らないだけです。
決してあなたがダメ学生ってことではありません。
今回は1次面接で落ちてしまう学生の特徴と、その改善策をご紹介します。

※二次面接を通過する方法はこちらでご確認下さい!
Contents
1次面接の特徴
まずは1次面接で面接官が何をチェックしているかを知りましょう。
基本的に次の点をチェックしています。
- マナーが良いか
- コミュニケーションが取れそうか
- 会社のことを調べているか
- ESの内容と会話の整合性が取れるか
- 第一印象は良いか
つまり、1次面接は人柄や能力などの基本的な部分を見ていることが多いです。
面接で落ちる人の5つの特徴

1次面接の特徴を踏まえた上で、実際に面接に落ちてしまう人の特徴を5つご紹介します。
マナーが出来ていない
ノックをせず入室する、コートを着たまま入室する、面接官に言われる前に着席するなど、明らかなマナー違反は非常に印象を悪くします。
また、髪型、スーツの着こなし、口臭・体臭などの清潔感など、身だしなみを整えることもマナーの1つです。
「面接マナー」は多岐に渡りますので、しっかりと対策を行って下さい。

第一印象が悪い
声が小さく笑顔が無い人や、自分に自信が無さそうにオドオドしている人等、第一印象が悪い人も面接では落とされます。
新卒はスキルが無い分「明るさと素直さ」が売りなので、あまりにも暗い人は落とされます。

コミュニケーションが取れない
コミュニケーションが取れない人も面接で落とされます。
ちなみにコミュニケーションとは、陽キャが持るウェイウェイスキルでは無く、相手と意思疎通を行うスキルです。
具体的には、面接官の質問に適切に答える・質問の意図を汲取るといった基本的なスキルです。
会社を調べていない
驚くことに、会社のことを全く調べないで面接に来る人もいます。
志望動機は丸暗記した内容を話すのですが、会社について調べてないので、少し突っ込まれるとしどろもどろになります。

ESの内容と整合性が取れていない
ESの内容が明らかに嘘とバレた場合も、当たり前ですが落とされます。
ESの内容は多くの人が盛ってるので、多少の嘘はついても良いです。
ただし矛盾が無いよう、ガチガチに設定を固めて下さい。


話の内容が薄い
最後に、面接で話す内容について深堀り出来ていない人も落とされます。

ちなみに薄っぺらい内容とは、具体的には次のようなことです。
- ガクチカの行動の理由が曖昧
- 当たり前のことしか話してない
- 話の根拠が無い
1次面接を通過するための6つの対策

それでは、ここから面接を通過するために行うアクションプランをご紹介します。
1次面接で落ちてしまう人は、このアクションプランをしっかりと行って下さい。
面接マナーを学ぶ
もし面接マナーを知らない人は、今すぐマナーを学んでください。
ネットで紹介されてる内容で充分です。

リクナビサイトより
面接の数をこなす
面接でオドオドしてしまう人、第一印象が悪い人は、面接に慣れておらず緊張しているだけです。
面接を何回も行うことで自分に自信がつき、堂々と明るく振舞って、良い第一印象を与えることが出来ます。

聞かれたことに対して結論ファーストで答える
当たり前の話ですが、聞かれたことに答えましょう。
「趣味を教えて下さい」って面接官が聞いたのに、「私の趣味はテニスです。大学ではテニスサークルを設立しました。困難だったことは、、、」と何故かガクチカを話す就活生がいました。
基本中の基本ですが、聞かれたことだけに対して、結論から端的に答える癖をつけましょう。
会社のことを調べる
面接を受ける会社を調べるというのは、やって当たり前です。
「主要事業・会社の強み・競合他社との違い・会社の規模感」の4つは面接前に必ず調べておいてください。

ESの内容と矛盾が出ないようにする
最後はESの内容と面接で話したことに関して矛盾が出ないように設定を固めて下さい。
先ほども言いましたがESで多少の嘘は仕方ありません。
ですので、嘘がバレないように設定をしっかり固めましょう。

模擬面接を行ってもらう
薄っぺらい話をしないためには、模擬面接を通して話の深堀をしてもらうことです。
模擬面接で答えられなかった内容は、後ほど深堀して下さい。
本番の面接を行うことでも話の深堀は可能ですが、せっかくの本番面接をそんなことに利用するのは勿体ないから、模擬面接を積極的に行って下さい。

先輩に頼む
直近で就活を勝ち抜いた先輩は、就活において誰よりも頼りになる人です。
お願い出来る先輩がいるなら、積極的にアプローチして面接対策を行って貰いましょう!

友人と行う
先輩が見つからなかったら、友人と模擬面接を行ってみましょう。
面接官役と就活生役を交代で行えば、友人のためにもなります。

大学のキャリアカウンセラー
仲の良い先輩や友人が少ない僕みたいな人は、大学にあるキャリアカウンセラーを利用しましょう。
ただし、キャリアカウンセラーは立場上マニュアル的なことしか言えませんので、正直オススメではありません…

まとめ
本日は1次面接で落ちてしまう学生の特徴を紹介しました。
1次面接は基本的な人柄や能力を見る面接ですので、第一印象や面接マナーなど、基本的な対策を行えば通過します。
是非この記事で書かれた内容を実施して、さらりと1次面接通過してきて下さい!
二次面接を通過する方法はこちらでご確認下さい!