こんにちは。コウジ(@koji596)です。
本日はWebマーケターについて解説します。
この記事を読めば、Webマーケターの「特徴・案件の取り方・勉強方法」を完全に理解出来ます。
Contents
Webマーケターとは
Webマーケターとは、Web上でのマーケティングを支援して企業の売上を増やす人です。
企業で「マーケター」として働いていたり、副業やフリーランスとしてマーケティング支援を行ったりと、幅広い働き方があります。
そもそも「Web上でのマーケティング」について曖昧な人は、以下の記事を読んで下さい。
仕事内容は「Webマーケティング全般支援」「特定領域のサポート」という2つがあります。
それぞれ説明します。
Webマーケティング全般支援
Webの知識が少ない会社から、「何をすればよいかわからないのだけど、とりあえずWebで集客したい」といったように、ざっくりした依頼が届くケースです。
具体的なマーケティングの戦略(集客ツールや販売方法)からアドバイスします。
Webマーケティングの全体的な知識を持っている必要があるため、マーケティング経験が豊富な人が対応することが多いです。
特定領域のサポート
企業としてWebマーケティング自体は行っており、その中での特定の領域でのサポートを依頼されるケースです。
例えば、「ブログでの集客は順調だが、Lステップを使いこなせない」といった企業に対して、ピンポイントでLステップ構築を支援します。
僕の場合は、「SEOによる集客」「LPのセールス文」をピンポイントで支援しています。
Webマーケターのメリット
Webマーケターのメリットを紹介します。
単価が高い
Webマーケティングは上流工程の仕事なので、案件単価が高くなります。
独立しやすい
マーケティングスキルはどの企業にとっても需要がありますが、Web業界は移り変わりが早いこともあり、Webマーケティングを使いこなせる人は少ないです。
つまり、需要に対して供給が不足しているので、フリーのWebマーケターはかなり重宝されます。
また、人の心理を扱う仕事なので、AIにもしばらくは代替されません。
スキルの汎用性が高い
Webマーケティングスキルは、広く横展開出来ます。
- フリーでWebマーケティングのコンサルを行う
- 企業のマーケタ―職に就く
- 自分の商品を作成して販売する
- マーケティングスキルを教育する
マーケティングとは売上を作る非常に強力な武器であり、またそのスキル自体が商品にもなります。
一度身につければ、長期間あなたのスキルとして役立ちます。
Webマーケターのデメリット
続いてWebマーケターのデメリットを紹介します。
泥臭い作業が多い
マーケティングと聞くと、フレームワークを駆使して競合分析や市場調査を行い、売上を伸ばすという華やかなイメージがあります。
しかし、実際には泥臭いデータの分析や、地道な作業が多く、華やかな仕事ではありません。
数字に追われる
Webマーケティングはアクセス数や成約率など、数字が露骨に出てきます。
特にフリーでマーケティング支援を行う場合は、コンサル料金以上の利益を生み出さなくてはいけないので、プレッシャーが大きいです。
再現性は無い
Webマーケティングに再現性はありません。
例えばマーケティング手法の1つであるSEOにしても、「正しい方法で記事を書けば100%上位表示される」というわけではありません。
プログラミングや動画編集と違い、誰でも100%の再現性で仕事の成果を出るわけではありません。
Webマーケターとして案件を獲得する方法
続いて、Webマーケターとして案件を獲得する方法を解説します。
勉強する
まずはWebマーケティングを勉強しましょう。
具体的な勉強方法は次項で説明しますが、基本的にはブログやYouTubeを自分で運営してみることが大切です。
実績を作る
ブログやYouTubeを運営させながら、実績を作っていきましょう。
「月に5万円の売上/月間10万PV/チャンネル登録3,000人」など、小さい成果でもOKです。

フロント商品を作る
ブログやYouTubeで実績が出た人はこの段階は飛ばしてOKです。
とはいえ多くの人はすぐに成果が出ないと思うので、動画編集やWeb制作などのフロント商品を作りましょう。
フロントエンド商品とは「集客商品」で、バックエンド商品は「本命商品」です。
取引しやすい(買ってもらいやすい)集客商品で新規顧客開拓を行い、価値を感じてもらった後に、利幅の大きい本命商品を契約してもらうというマーケティングです。
クライアントは詳細が不明な高額マーケティングコンサルよりも、成果物が明確で安価なWebサイトや動画編集の作成を依頼します。
そしてクライアントと信頼関係を築いたところで、Webマーケティングの案件を提案することで、高単価なマーケティングコンサルにつながりやすいです。

格安で案件を獲る
実績・もしくはフロント商品が出来たら格安で案件を獲りにいきます。
次のような方法で案件を獲りましょう。
- クラウドソーシングサイトの使用
- SNSでスキルを発信して案件を獲る
- 企業に直接連絡して案件を獲る
最初は格安でも良いので、まずは案件を獲ることが大切です。
1度でも法人と取引を行った実績を作れれば、その後は一気に案件が獲得しやすくなります。
Webマーケターになるための勉強法
最後にWebマーケターになるための勉強を解説します。
結論は「インプット1:アウトプット9」を意識して、とにかく自分でマーケティングを行うことが大切です。
インプットの方法とアウトプットの方法をそれぞれ解説します。
インプットの方法
ともっちさんが運営されている「Withマーケ」というマーケティングスクールが非常にオススメです。
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※今後値上げされるようです。
1ヶ月集中で詰め込んで、Webマーケティングの全体像を掴んで下さい。
もちろんYouTubeや書籍での独学も可能ですが、たった3,780円なので、Withマーケに入ることを強くおススメします。
アウトプット
先ほど伝えた通り、アウトプットが一番大切です。
イクラインプットを頑張っても、アウトプットしなくては何の意味もありません。
インプットで学んだことを活かし、実際にブログやYouTubeを運営して、商品販売に挑戦してみましょう。
自分で商品を作っても良いですし、作れない場合はアフィリエイトで他社商品を販売すればOKです。

まとめ
本日はWebマーケターの概要を説明しました。
Webマーケターは需要や単価が高く、また個人でスキルを身につけることが出来ます。
副業としても、フリーランスとしても非常に魅力的な仕事なので、是非スキルを身につけましょう!