こんにちは、ゆうや(@yuya596)です。
いきなりですが、社会人の平均勉強時間をご存知でしょうか…1日6分です
つまり、勉強しようと思った時点で「優秀なサラリーマン」なんですね。
とはいえ、学生と違って社会人はまとまった時間が取れません。
そこで、社会人が効率よく勉強するための方法をご説明します。

Contents
スキマ時間を有効活用
社会人が勉強するために最も大切な事は、スキマ時間を無駄にしないことです。
電車の中、余った昼休み、注文が届く間…これらのスキマ時間を有効に活用する必要があります。
学生と違い勉強時間の絶対量が少ないため、スキマの5分10分を積み重ねるクセを付けて下さい。

朝に勉強する習慣をつける
本気で勉強を取り組むには、朝に勉強する習慣をつけましょう。
仕事をしている以上、急な残業やトラブルで帰宅が遅くなるということは多発しますよね。
夜に勉強しようとすると、そのような事情から習慣化が難しくなります。
また、そもそも仕事で疲れた状態で勉強に取り掛かるのはハードルがかなり高いです。
それに比べて朝は誰にも邪魔されることはありませんし、1日の中で最も頭が冴えている時間帯でもあります。
そのゴールデンタイムを有効活用しないことは非常に勿体ないので、是非朝の時間を使って下さい。

休日にまとまった勉強を行う
社会人が唯一まとまった時間を取れるのは休日だけです。
ですので、休みたい気持ちは分かりますが1日だけは勉強に充てましょう。
応用問題や過去問題など、じっくり時間をかけて勉強するには休日を利用するしかありません。

目標と期限を確認する
目標や期限を定めないとダラダラと勉強する恐れがあるので、先に目標を立てましょう。
目標を立てたら、いつまでに何を勉強するか、細かい単位に分解して下さい。
仕事でWBSを作成するのと同じ感覚です。
※参考:WBSとは
Work Breakdown Structureの略。「作業分解構成図」とも呼ばれる。プロジェクトのスケジュール管理に使われるツールの1つで、作業工程を細かな作業(Work)に分解(Breakdown)し、構造化(Structure)することで管理する手法を指す。
大塚商会IT用語辞典より引用
漠然とした大きな目標を立てても上手く勉強出来ません。
管理可能な細かい単位に分けることで、勉強をマネジメントできるのです。
ストップウォッチ勉強法を取り入れる
東大卒のタレントとして活躍されている木村美紀さんも使っていたストップウォッチ勉強法は、社会人にもオススメです。

そんなストップウォッチ勉強法とは、至ってシンプルです。
勉強時間をストップウォッチで測り、1日の合計勉強時間を記録するだけ。
モチベーションの維持、勉強の質の向上、時間管理など、手軽に始められる割に様々なメリットがある勉強方法です。

インプットとアウトプットの時間を決める
勉強はアウトプットを通して知識が定着します。
つまり、勉強ではアウトプットが最も大切なのです。
そのため、頭が冴えている朝やまとまった時間のとれる休日にアウトプットを行い、スキマ時間や夜寝る前にインプットを行うことを徹底して下さい!
まとめ
それでは記事をまとめます。
社会人が効率よく勉強する方法は次の6つです。
- スキマ時間を有効活用
- 朝に勉強する習慣をつける
- 休日にまとまった勉強をする
- 目標と期限を決める
- ストップウォッチ勉強法を用いる
- アウトプットとインプットの時間を決める
これらのことを毎日コツコツ実践できれば、1年で大きく成長出来ることを断言します。
勉強して得た知識以外にも、自己管理能力や勉強習慣が身に着き、一生役に立つスキルとなりますので、是非頑張ってください!