こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。
本日は、Web制作は稼げないと思ってる人に読んで欲しい記事です。
結論、Web制作は稼げますが注意点もあります。この記事のメリットは次の通りです。
- Web制作で稼ぐ仕組みが分かる
- Web制作勉強のモチベが上がる
- Web制作で稼ぐ際の注意点が分かる
Web制作で稼ぎたい人は是非最後まで読んで下さい!
Contents
Web制作とは
最初にWeb制作についてさらっと解説します。理解している人は次の章まで飛ばしてください。
Web制作とは、企業のホームページなどWebサイトを作る仕事です。
基本的にサーバー間でのデータのやり取りは無く、HTMLやCSSなどマークアップ言語と呼ばれる言語で作成します。
問い合わせフォームなど、データのやり取りが必要な部分はWordPressというツールで実装するため、Web開発と異なりデータベースの知識は一切不要です。

Web制作が稼げないと言われている理由
続いて本題です。Web制作が稼げないと言われている理由は次の通りです。
- スキルの習得が難しい
- 案件が獲得できない
- 単価が安い
- 時間の切り売りで消耗する
これ全部間違っているので、1つずつ見ていきましょう。
スキルの習得が難しい
Web制作で稼ぐために必要なスキルは難しくありません。「全く理解出来ない」ということはあり得ません。
ですが、その一方で9割の人がスキルを獲得する段階で挫折します。
この矛盾が生じる理由は、「難しくないけど、エラーやバグが多く、嫌になるから」です。
Web制作では「エラーやバグ」は当たり前で、それを解決する力が大切です。

この「自分で調べて解決する」作業が、初心者の方にとっては苦痛で、挫折の原因です。
逆に言えば、根気よくエラーを解決していけば、スキルの習得は可能です。
案件を獲得できない
Web制作で案件はもう獲得出来ないと言われますが、そんなことはありません。余裕で獲得できます。
Web制作の現状は以下の通りです。
- サイト制作の需要はまだまだ多い
- Webサイトを作れる人は供給過多になっていない
動画編集のように、スキルが簡単に習得できる市場は、既に供給過多になっています。
ですが、Web制作はほどよく習得難易度が高いので、大半が挫折します。
そのため、今から参入しても、継続さえ出来れば余裕で案件獲得出来ます。
ただし、やみくもに営業をかけても当然案件は取れません。
自分でWebサイトを作り、そのサイトをポートフォリオにして営業をかける必要があります。

案件を獲得できない人は、「営業の数が足りない」「ポートフォリオの質が悪すぎる」のどちらかです。
単価が安い
初心者は単価が安いのは仕方ありません。
供給過多になってはいないですが、Webサイトを作れる優秀な人は多いので、実績が少ない人が高単価の案件を獲得するのは難しいです。
逆に言えば、実績を積むことで高単価な案件を獲得出来ます。また、当然スキルも磨かれるので、案件をこなすスピードも上がってきます。
経験を積むほど単価や時給は高くなっていきます。
時間の切り売りで消耗する
Web制作は、いくら高単価案件を獲得しても、結局は「時間を切り売りしているだけ」と言われます。
これはその通りなのですが、「Web制作×○○」を目指せば解決します。
例えば、ビジネス系YouTuberで有名なマナブさんは「Web制作×SEOコンサル」を行っていたようです。
そもそも企業は「Webサイト作成」が目的では無く、「Webサイトによる集客」が目的です。
そのため、Web制作だけでなく、マーケティング支援も提案すれば、高確率で企業はマーケティング領域も依頼してくれます。
このように、Web制作にマーケティングを掛け合わせることで、一気に高単価になります。
仕事も上流工程に上がるため、作業量が少なくなります。
とはいえ、マーケティングを掛け合わせなくても、Web制作だけで月に数十万は稼げるので、そこを目指すのもOKです。
Web制作で稼ぐ際の注意点
Web制作で稼ぐには注意点が2つあります。
- マーケティングを組み合わせる
- 副業としてはオススメしない
それぞれ見ていきましょう。
マーケティングを組み合わせある
先ほど説明した内容と被りますが、Web制作で本格的に稼ぐにはマーケティングをかけ算して下さい。
Webサイトを作れる人は多く存在しますし、NoCodeなど、コードを書かずにサイトを作る方法もあります。
「Webサイトを作れるだけ」では心もとないです。
月に数十万稼ぐには問題無いですが、将来的な需要は不明ですし、時間の切り売りなので収入の限界もあります。
Webマーケティングをかけ算することも視野に入れた上で、Web制作の勉強に取り組んで下さい!

- SEO集客
- YouTube集客
- SNS運用
- 広告運用
- Lステップ運用
副業としてはオススメしない
Web制作は会社員の副業としてはオススメしません。
理由はスキル習得や案件獲得後の作業に要する時間が多く、仕事の片手間で行うには相性が悪いからです。
会社員の副業として始めるのは、Webライティングがオススメです。詳細は以下の記事に書いてあります。
ただし、作業量が多い分稼げる金額も大きいので、独立したい人には向いています。
もしくは、本業がホワイトかつリモート勤務で、Web制作に時間を割ける人も、相性は良いです。
少ない作業量で月5~10万円を稼ぎたい人はWebライティング、大きな作業量で月数十万円稼ぎたい人はWeb制作と、しっかり区分けをするようにしましょう!
まとめ
本日は「Web制作はまだまだ稼げる」という話をしました。
今勉強を頑張っている人は安心して努力を続けて下さい。ただし、Webマーケティングをかけ算することは必ず意識して下さい!
また、独立ではなく、早く手軽に月数万円の副収入を得たい人は、Webライティングの検討をしてみて下さい。