【TOEIC】金センの使い方とは?効率よくスコアをアップさせる

こんにちは。ゆうや(@yuya596)です。

 

本日は「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス」通称「金セン」の勉強法を解説します。

 

金センは800点以上のハイスコア狙う人には非常に効果的で、正しく活用すれば2~3週間で驚くほど効果が出ます。

スコアアップに直結する内容になっているので、是非最後まで読んで下さい!

 

ゆうや
注意点として、金センは金フレが完了した人が使うことを推奨しています。詳細は以下の記事で確認して下さい。

【TOEIC】金のフレーズと金のセンテンスはどっちを使った方が良いか(結論:絶対に金フレです)

2020年9月20日


金センの効果

まずは金センを勉強することの効果を説明します。

 

  • 単語の翻訳が早くなる
  • 曖昧単語が減少する
  • 読解力が身に着く

 

1つずつ見ていきましょう。

 

単語の翻訳が早くなる

金フレを使っていたときは、単語の意味がすぐに思い浮かばず、問題処理がストップすることが多々ありました。

ですが金センでトレーニングをしてから、見た瞬間に意味を理解する単語が圧倒的に増えました。

 

ゆうや
当然ですが、それに伴って問題処理速度も上がりました。

 

 

金フレは使い込みすぎて、単語の位置やページの汚れが単語を思い出す手がかりになってしまい、実際のテストでは脳が即座に処理できなかったのだと思います。

 

ですが、金フレで学んだ単語を違う角度から学びなおすことで、単語が完璧に定着し、テストで高速に意味を処理するようになりました。

 

曖昧単語が減少する

同様の理由で、曖昧だった単語もほとんどなくなりました。

 

例えば「property(不動産)」と「properly(適切な)」はスペルが似ているので、良く混乱していました。

金センでのトレーニング後、そのような曖昧な単語はほとんどなくなりました。

 

読解力が身に着く

金センは、短文とは言え360ものセンテンスを短期間で読み込むので、読解力も身につきます。

 

ゆうや
金センを学び終えたら、初めてPart7を時間内に解き終わることが出来ました。

 

金センの勉強法

それでは具体的な金センの使い方を解説します。

 

1週目

1週目は単語帳ではなく、読解問題集として使って下さい。

金フレで単語はおおよそ暗記しているはずなので、金フレを再度単語帳として活用するのは効率が悪いです。

 

金フレで覚えたことをアウトプットするイメージで勉強しましょう。

具体的には、単語を見ずにセンテンスを訳していきます。

 

訳せない単語はチェックしておき、適宜金フレに戻って復習しましょう。

また、文構造がすぐにつかめなかったセンテンスは、接続詞や副詞、文の区切りをメモしておきましょう。

 

訳していくだけなので、2週間程度で1週は完了するはずです。

 

2週目以降

続いてはセンテンスをひたすら音読していきます。

abceedから英語音声をダウンロードし、音声と一緒に音読しましょう。

 

1週目でセンテンスを読んで分からない単語や文構造があぶり出されているので、2週目では音読出来るはずです。

 

英語の音声と同じペースで音読してセンテンスの意味が理解出来れば次へ進み、理解出来なかったら、同じセンテンスを繰返し音読します。

この勉強により、単語と英文処理能力が身につきます。

 

音読は1~2週でOKです。

 

金センは合計2~3週で充分です。それだけで見違えるほど単語力と読解力が身についています。

 

ゆうや
騙されたと思って勉強してみて下さい。自分でもびっくりするほど英語力が向上しますよ!

 

まとめ

金センはハイスコアを取得したい人にとって非常に効果的な参考書です。

金フレが完了している人が対象ですが、短期間で効率的に英語力を向上させてくれます。

勉強効率が非常に良い参考書なので、ハイスコアを狙う人は是非購入しましょう!


 

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